ヒプノシスマイク 初のインタラクティブ映画決定も葉山翔太「どういう意味?」
声優の木村昴(34)、白井悠介(38)、葉山翔太(29)、小林ゆう(42)、たかはし智秋(47)、山本希望(36)らが11日、都内で行われた「ヒプノシスマイク ―Division Rap Battle―」完成報告会&インタラクティブ映画体験試写会に登壇した。 2017年9月から始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」の、初映画化が決定。来年2月21日から全国ロードショーされる。 同作は観客のリアルタイム投票で結末が決まる、日本初の観客参加型インタラクティブ映画。この日は実際に声優陣らも投票を体験した。葉山は「〝インタラクティブ〟ってどういう意味?」と戸惑いながらも「自分の推してるチームのキャラクターの表情が豊かで、どデカい画面に自分の推したちがバーンと出てきて喜びを表してくれるのはなかなか体験できない」と感想を述べた。また、新曲は16曲、48通りの結末があるというが、木村は「僕らも、収録したセリフ膨大なんです。僕らのセリフも全部聞いてほしいし、レコーディングした楽曲も全部聞いてほしい」とアピールした。 作品内で「チュウオウ・ディビジョン」を演じる女性陣は、終始ノリノリでキャラクター風にコメント。「外国から来た雰囲気」のきらびやかな衣装で登場したたかはしは自身が演じる勘解由小路無花果(かでのこうじいちじく)になりきり「下郎ども!」と言い放った。小林は「ヒプノシスマイクはファンの方と築き上げてきた素晴らしい唯一無二の作品。ご縁があって役をいただくことができた。(私も)ファンの1人として恩返しさせていただくという意味も、映画に込められていると思います」と話した。
東スポWEB