帽子をかぶると急にオバさんっぽくなる人の特徴。40代女性が選んではないけない“2大帽子”は
帽子はできるだけ柄ものを取り入れない
例えば、帽子はカジュアルなハットを選びながら、服装は女性らしいフェミニンなもの、メイクは派手な濃いめで、ヘアアレンジは巻き髪……といったように各パーツに統一感があるのかないのかわからないスタイルは、おしゃれを頑張ろうとしているオバちゃん感を誘発させます。 また、帽子はできるだけ柄ものを取り入れないのも失敗を防ぐポイント。柄は服のテイストや着こなしを選ぶので、上手にかぶりこなすには高度なテクニック。安易に取り入れないように気をつけましょう。
帽子でアラを隠そうとするとダサくなる
今回は帽子がダサく見える人の特徴として、大きく分けた2タイプをご紹介しました。このほかに、ここまで極端にダサい着こなしもしていないし、帽子も今っぽいのを選んでいる……のになぜかパッとしない、という方も少なくありません。 そうなってしまう背景は、おおよそ帽子でアラを隠そうとしている心理が働いているのではないでしょか。 つまり「ノーメイクでヘアアレンジをしなくても、帽子をかぶればそのズボラが目だたくなるから」といった消極的理由で帽子をかぶることです。すると、もちろん変ではないですが、帽子をかぶっていても当然パッとした見栄えにはなりません。
小さな努力がおしゃれな帽子コーデを完成させる
どうせ帽子をかぶるなら、毎回でなくてもいいけどオシャレに見られたいですよね。それなら、かぶる帽子に似合うメイク、ヘアアレンジに少しだけ注力してみて。その小さな努力がおしゃれな帽子コーデを完成させる第一歩! ぜひ、試してみてくださいね。 <文&イラスト/角佑宇子> 【角 佑宇子】 (すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは@sumi.1105
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