「ゴジラ博」が大阪に上陸!東京開催とは一部変更、新たに「フライングメカ」の展示も
第1作の『ゴジラ』(1954年)が公開されてから70年となる2024年、『ゴジラ博in 大阪』が「大丸梅田店」(大阪市北区)で開催される。 【写真】四方八方に「ゴジラ」…東京会場の様子 2023年11月に公開され、神木隆之介と浜辺美波の連続テレビ小説「らんまん」コンビが出演したことでも話題となった『ゴジラ-1.0』は、国内だけでなくアメリカ等海外でも大ヒットとなり、国内外で数々の映画賞を受賞した。 さらに、2024年公開の、ハリウッド版第5作目にあたる『ゴジラxコング 新たなる帝国』は全世界興行収入845億円を突破するなど、誕生から70年経った今も「ゴジラ」の勢いはとどまるところを知らない状況だ。 今回は、2024年夏に東京・日比谷で開催され好評を博した『ゴジラ博』の展示を中心に、貴重な歴代ゴジラのスーツや立像、『ゴジラ-1.0』の大迫力ジオラマが展示される。ジオラマには来場者が自身のスマートフォンなどを使って特撮体験も楽しむことが可能だ。 さらに、大阪にゆかりのある「スーパーX2」をはじめとする、空飛ぶメカを集めた「フライングメカニックコーナー」を新たに設けるなど、東京開催時から展示アイテムの一部が入れ替わる。 なお「ゴジラマーケット」では、ゴジラ70年の歴史を、様々な切り口で表現したグッズの販売も行われる。「ゴジラ博70周年身長比較アクリルスタンド」(4400円)のほか、1作目『ゴジラ』上映当時の期待感、緊迫感を感じさせる、特徴的な「予告篇のキャッチコピー」をモチーフとした「ゴジラ(1954)予告篇風ステッカー」(1100円)など、個性的な商品がスタンバイ。 『ゴジラ博in 大阪』は11月2日~12月2日まで、「大丸梅田店」13階特設会場で開催。時間は朝10時から夜7時30分(20時閉場)。前売券は、一般・大学生1100円で販売。小学生以下のお子様は保護者同伴で入場が必要。詳しくは公式サイトで確認を。