【新NISA】50歳代から「毎月3万円」積み立てると15年後にいくらになる?利回り3パターンでシミュレーション!
【新NISA】「毎月3万円×15年間」想定利回り2%・5%・8%の場合のシミュレーション
はじめに、50歳代から15年間、毎月3万円を積み立てたと想定したシミュレーションを見ていきましょう。 想定利回り2%・5%・8%で将来の運用資産額を試算しています。 ●【新NISA】「毎月3万円×15年間」想定利回り2%で積み立てた場合 毎月3万円を15年間、想定利回り2%で積立投資をした場合のシミュレーションです。 将来の運用資産額は、629万円です。 【毎月3万円×15年間×想定利回り2%】 ・元本:540万円 ・運用収益:89万円 ・将来の運用資産額:629万円 想定利回り2%は、安定的で比較的ローリスクな金融商品が想定できます。 長期・積立・分散投資で資産形成に取り組みましょう。 ●【新NISA】「毎月3万円×15年間」想定利回り5%で積み立てた場合 次に、毎月3万円を15年間、想定利回り5%で積立投資をした場合のシミュレーションです。 将来の運用資産額は、802万円です。 【毎月3万円×15年間×想定利回り5%】 ・元本:540万円 ・運用収益:262万円 ・将来の運用資産額:802万円 想定利回り5%は、ややハイリスクでの積立投資です。 元本保証がないなど、リスクを理解した上で運用していきましょう。 ●【新NISA】「毎月3万円×15年間」想定利回り8%で積み立てた場合 最後は、毎月3万円を15年間、想定利回り8%で積立投資をした場合のシミュレーションです。 将来の運用資産額は、1038万円です。 【毎月3万円×15年間×想定利回り8%】 ・元本:540万円 ・運用収益:498万円 ・将来の運用資産額:1038万円 毎月3万円の積み立て投資も15年間継続することで、運用資産額は1000万円を超え、老後の資産として十分助けになる金額です。 株式や投資信託への運用商品への投資で、預貯金よりも利回りが良く高いリターンが期待できます。 ただし、想定利回り8%の金融商品は比較的ハイリスクであることが考えられるため、自身のリスク許容度を理解したうえで運用をしていきましょう。