エンタメ分野の支援について「文化芸術を発信する側だけの応援ではなくて、受け取る側の支援でもあるという観点から重点事項として予算化」と吉村府知事

　大阪府の吉村洋文知事は22日午後、定例会見を行った。 ※【＊＊＊＊　00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪府・吉村知事が定例会見（2020年4月22日）」に対応しております。 【動画】大阪府・吉村知事が定例会見 　　　　　◇　　　　　◇

医療従事者への危険手当の支給範囲は？

朝日放送テレビ：朝日放送の内田です。医療従事者への危険手当についてなんですけど、たまたま入院してきた人が感染者だったみたいな、結果的に感染者を診ることになった医療従事者っていうのは、これは対象に含まれないんでしょうか。 吉村：そこについては制度設計になると思いますけども、そこでやることになったら僕は含まれるというふうには思います。要はそこで自分がコロナの患者さんと直接向き合う、そういう治療をするという方はすべて対象にやっぱりしていきたいと思います。 　それからさっきの質問の買い先なんですけれども、基本的にいろんなところから売りますよというのがたくさん実は来てて、一定、今ある、売るよという事業者でいったんストップしようと思っています。これは数十社から100社程度になってきて、いろんな事業者があって、こちらもいろいろ選別っていうか、それが大変な作業になってきてて、一定数供給する事業者っていうのは確保できたと思ってますので。だから予算も事業者も確保できているというふうに思っています。 　あとはサージカルマスクをじゃあコロナ以外のところの病院でどうするのということになると、やっぱりここはそもそも市中でも広がってくるとかないと、さっき申し上げたように8000ありますからね、クリニックだけで、診療所だけで。それぞれの病院でもやっぱり確保の努力をしていただく必要があるんじゃないかなと。 　もともと原則はそういう原則ですから。大阪府は医療機関として何か供給する体制が本来あるべき姿じゃないので。だけども緊急事態なのでなんとかわれわれでもうわーっと確保して、コロナをやってくれる病院にうわーっと、大規模病院にどんどんやっているわけですけれども。ですのでそれぞれの医療機関においても非常に出回ってきていますから、確保はぜひ努力をお願いしたいなというふうに思っています。