“一夫多妻制アイドル”清 竜人25が再結成! 35歳の今がギリだと語るワケ 「40歳の僕と22歳の女の子ではもうエンタメとして成立しない」
4人の夫人たちとの熱い馴れ初め
──新たなメンバーとなる「夫人」の皆さんとの出会いと、それぞれの魅力や個性についても教えてください。 まず今回清 竜人25再結成の人選をするにあたって、過去に仕事をしたことがあったり、スタッフが共通していたり、既に縁のある人から探し始めました。 第103夫人の凪ちゃん(清 凪)は過去に楽曲提供もしていたので、なんとなく人となりは知っていたし、すぐオファーしました。歌手として、アイドルとして、そういう芸能活動というもの自体がすごく好きなんだなというのが伝わってくる人ですね。ライブでも、ファンに対するアプローチみたいなのも、すごくよくて。ファンの人たちも彼女の人間性みたいなのを理解している感じがします。 一方で、もうちょっとフラットに、これまで仕事をしたことがない、新たな人も入れたいという気持ちもあり、知人に相談した所「頓知気さきなちゃんって知ってる? 竜人さんタイプだと思いますよ」と言われて(笑)。その場でSNSなどを調べて、ビビッと来るものがあって、第101夫人(清 さきな)としてお誘いしました。24歳なのに、すごくしっかり者ですね。仕事に対する向き合い方なんかも、僕も学ぶところがあります。 第104夫人の真尋(清 真尋)も、人に教えてもらったパターンですね。彼女は初めてミーティングしたときから、印象がすごくよくて。芸能活動歴も長いし、いろいろなことを経験をしてきていると思うんですけど、天性の明るさ、ポジティブなものがある人だと思います。それはステージでも楽屋裏でもそうで、いつでもグループ全体を明るくしてくれてます。彼女がいなかったら、メンバー間の空気もまた違っただろうなと思うくらい、太陽のような存在ですね。 第105夫人のゆな(清 ゆな)は、そもそも当初は第102夫人がいたんですけど、いろいろあって、脱退することになりまして。そこで急遽、新たにお声がけしました。既に他のメンバーは25に取り掛かってるし、ゆなちゃんは元々のグループ(きゅるりんってしてみて)もあるし、そういう多忙な状況でもすごく献身的に25に取り組んでくれました。 グループの新メンバーって、いわば転校生のような状況だと思うんですけど、いい意味でふわふわとした天真爛漫なキャラクターで、すぐに他のメンバーとも打ち解けたし、グループ全体の雰囲気もよくなったと思います。僕も彼女もAB型で、ちょっと同じものを感じるときもあります(笑)。 ──楽屋の雰囲気が気になりました(笑)。どんな話題で盛り上がってるんですか? まあ、他愛ない話をしているんですけど、急にキラーパスが飛んできて……「竜人くんってどういう子が好きなの?」とか(笑)。「どんな髪型が好きなの?」って言われても、例えばボブって言えばそのうちの誰かになるし、どうしたらいいんだ!? と(笑)。 ──メンバーでもあるし、プロデューサーでもあるし、1人の人間でもあるし(笑)。すごく立ち位置が難しいですよね。 そうですね、切り替えのバランスが肝ですね。普段はメンバーとしてフランクに接しつつも、クリエイティブな面ではときに厳しいことも言うし。
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