ダイハツ初代「ロッキー」風の「タフトラッキー」実車展示へ! 旧車デザイン&レトロ内装がカッコイイ! DAMDのカスタム「軽SUV」東京オートサロン2025に登場!
“ニューレトロ”な軽SUV「タフト ラッキー」実車展示へ
2024年12月27日にカスタムメーカーのDAMD(ダムド)は、で2025年1月10日から12日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されるカスタムカーの祭典「東京オートサロン2025」の出展概要を発表しました。 同イベントで4台のコンセプトモデルを展示するといい、なかにはダイハツ「タフト」をベースにしたカスタムコンプリートカーも披露されます。 一体どのようなモデルなのでしょうか。 【画像】超カッコいい! ダイハツ新「“軽”ロッキー!?」を画像で見る(35枚)
1982年に創業したダムドは、神奈川県を拠点に活動する老舗のカスタムカーパーツブランドです。 その事業は幅広く、エアロパーツやアルミホイール、マフラーなどの製造だけでなく、コンプリートカーの展開にも力を入れています。 そんなダムドが今回の東京オートサロン2025で展示する車両のなかで、注目モデルの1つが「タフト ラッキー」です。 同車は、ダイハツの人気軽SUV「タフト」をベースにカスタマイズされたもので、内外装ともにこだわり抜かれたデザインが特徴です。 これまで、2024年10月に開催されたダムド主催のユーザー向けイベント「DAMD PARTY 2024」や、同年11月開催のアウトドアイベント「FIELDSTYLE EXPO 2024(フィールドスタイルエキスポ2024)」に展示され、多くの注目を集めました。 まず目を引くのは、その独特なエクステリア。 四角く縁取られたヘッドライトと、“LUCKY”のロゴが配されたフロントグリルは、1990年代にダイハツが生産していた初代「ロッキー」を彷彿とさせるクラシカルな雰囲気を演出。 くわえて、ルーフには追加装備としてルーフラックが取り付けられ、機能性もアップしています。 また足元には、気品ある美しいクラシックデザインに最新テクノロジーとモダンルールを融合させたホイール「Cantabile(カンタービレ)」を装備。 クラシックだけどどこか新しい“ニューレトロ”なコーディネートに仕立てられています。 インテリアにもレトロなデザインが採用されており、座席シートは落ち着いたライトグリーンをベースにイエローとブラックが組み合わさった千鳥柄の生地と、グレーとレッドの王道チェック柄の全2パターンを設定。 どちらも、懐かしさと温かみを感じられる空間を演出することができます。 なお、価格(消費税込)はエクステリア+ホイールセットが29万7000円(未塗装品素地・取付工賃別)、ルーフラックが6万1600円(取付工賃別)、ベースキャリアキット(ハーフサイズ)が10万5600円(取付工賃別)、シートカバーが各色6万3800円となっています。 ※ ※ ※ 東京オートサロン2025に、ダムドはタフト ラッキーのほかにも、ホンダ「WR-V」のカスタムカー「WR-V Reverb(リバーブ)」、トヨタ「シエンタ」をベースとした「SIENTA STUART(シエンタ スチュアート)」、ホンダ「N-BOX カスタム」をよりスタイリッシュにした「N-BOX custom Rodney(ロドニー)」の実車を展示するといいます。
くるまのニュース編集部