東北地方で1番「人口の少ない県」はどこなのか 全体の約3割が知っていた
秋田県の県内総生産は
ここからは、東北地方で1番人口の少ない秋田県について紹介します。 全国で6番目に広い、1万1636平方キロメートルの面積を誇る秋田県。大自然の中で育まれた新鮮な農林水産物や、さまざまな郷土料理を楽しむことができる食文化も豊かです。 前述の通り、1番人口の多い都市は県庁所在地でもある秋田市(29万5065人)。次に多いのは横手市の8万1616人、大仙市の7万4664人、由利本荘市の7万1285人、大館市の6万6218人となっています(2024年4月時点)。 経済面を見てみると、2021年度の県内総生産は(名目)3兆5453億円。県民所得は2兆5404億円、1人当たりの県民所得は268万9000円でした。 ●調査概要 ・調査日:2024年9月24日 ・調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代)
参考資料
・クロス・マーケティング QiQUMO ・国土地理院「都道府県別面積の順位」 ・総務省統計局「人口推計2023年(令和5年)10月1日現在」 ・公益財団法人国土地理協会「青森県 2024年4月調査 市町村別 人口・世帯数(日本人住民+外国人住民)」 ・公益財団法人国土地理協会「岩手県 2024年4月調査 市町村別 人口・世帯数(日本人住民+外国人住民)」 ・公益財団法人国土地理協会「山形県 2024年4月調査 市町村別 人口・世帯数(日本人住民+外国人住民)」 ・公益財団法人国土地理協会「秋田県 2024年4月調査 市町村別 人口・世帯数(日本人住民+外国人住民)」 ・秋田県「令和3年度秋田県県民経済計算」
小野田 裕太