【RISE】伊藤澄哉、強打で山口裕人を粉砕KO!OFGで進化見せる
RISEクリエーション 『RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA』 2024年6月15日(土)エディオンアリーナ大阪 【フォト&動画】オープンフィンガーで迫力の殴り合い!ダウンシーンも ▼第5試合 オープンフィンガーグローブマッチ -65kg契約 3分3R ●山口裕人(道化倶楽部/WPMF世界スーパーライト級暫定王者) KO 2R 1分45秒 ※スリーノックダウン 〇伊藤澄哉(戦ジム/ライト級2位) 山口は勝っても負けてもKO勝負を繰り広げる“OFGの申し子”。昨年3月にもタリソン“Crazy Cyclone”フェレイラと計6度のダウンを奪い合い、逆転KO勝利、8月はYA-MANとダウンの応酬で会場を盛り上げるもKO負け。11月の『FIGHT CLUB』でも西谷大成にKO負けを喫しており、今回は落とせないところだ。 対する伊藤は今年2月、DEEP KICK王者の足利也真登にKO勝利を飾っている。OFGマッチは過去2度行なっており、22年4月はYA-MANとダウンの応酬の末にKO負け。同年8月は山口侑馬に負傷判定で敗れた。 1R、まずはローの蹴り合い。伊藤の右ストレートが的確に入り、若干下がった山口。山口は左右フックを返すが、伊藤が打ち終わりに右ストレートをヒットさせてペースを掴む。 2R、伊藤が左ジャブを突き、打ち下ろしの右ストレートがヒット。これで、山口がバッタリを倒れてダウン。ダメージが残る山口に、伊藤はジャブ、ワンツー、ヒザ蹴りと猛攻、さらに左フックで2度目のダウン奪取。 そのまま、伊藤が近距離の右フックをヒット、ふらついて手を付いた山口。様子を見たレフェリーがストップした。 伊藤は「一つだけ、言いたいことがあって、中々直接言えないですけど、お父さんとお母さん、いつも心配かけていますが、これからも格闘技頑張ります」とコメント。現在、RISEオープンフィンガーグローブ-65kg王者・YA-MANの「時期挑戦者、どうでしょう」とアピールした。