【2歳新馬・京都5R】フランクスピードが豪快にまくってデビュー勝ち
12月21日の京都5R（2歳新馬、芝1600メートル、17頭立て）は、クリスチャン・デムーロ騎手の6番人気フランクスピード（牝、栗東・高野友和厩舎）が中団追走から勝負どころの3、4コーナーで豪快にまくって快勝。デビュー戦を飾った。タイムは1分35秒5（良）。 3馬身1／2差の2着は後方から大外に持ち出して追い込んだテーオーノーベル（8番人気）、さらにクビ差の3着には好位から懸命に粘ったデアリングエア（3番人気）が入った。 フランクスピードは、父Frankel、母インピード、母の父Bated Breathという血統。 ◆C・デムーロ騎手（1着 フランクスピード）「少しハミに敏感なところがある馬です。スローペースで操縦が難しかった。直線に入ってからは、気のいい牝馬らしく走ってくれました」
