26歳日本人は「2部にはもったいない」 ステップアップに現地期待「将来は欧州トップ5リーグ」
リーズ田中は10月、11月と2か月連続でクラブの月間MVPに輝く
イングランド2部リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧は、今夏の加入から瞬く間にチームにフィットし今やリーグを代表するMFの1人となった。現地メディアでは「チャンピオンシップ(英2部リーグ)でプレーするにはもったいない」選手の1人に選出されていた。 【写真】田中碧が交際宣言した元トップアイドル 「色気がすごーい」最新ショット 田中は今季開幕前にドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフからリーズへ完全移籍。加入直後はベンチスタートだったものの、キャプテンMFイーサン・アンパドゥら主力選手の負傷が相次いだ影響からスタメンに定着。10月、11月と2か月連続でクラブの月間MVPに選ばれるなど活躍を続けている。 そんな26歳のMFは英メディア「Planet Football」で「チャンピオンシップには今、何人かのトップ日本人選手がいるが、田中はその中でも間違いなくベストの1人」と絶賛されていた。340万ポンド(約6億7000万円)の移籍金が「お買い得」との評価も今や多くの人の共通認識となっている。 リーグ全体でも見ても指折りの選手として評価されており、「今の調子を維持すれば、彼の将来は間違いなく欧州5大リーグのどこかにあるはずだ」とさらなるステップアップへの期待が膨らんでいる田中。ドイツとイングランドの2部リーグで実力を磨いている男の活躍から目が離せない。
FOOTBALL ZONE編集部