大人顔負けの激しさ!小学生たちの「氷上の格闘技」ジュニアアイスホッケーが熱い 中四国選抜に6人選出 広島のジュニアチーム 3月全国大会へ
■中四国選抜に6人選出 広島のジュニアチーム 氷の上を豪快に駆け抜けるフットワーク! パックを操るスティックさばき! リンクの上で華麗なプレーを見せるのは小学生です。 【写真を見る】大人顔負けの激しさ!小学生たちの「氷上の格闘技」ジュニアアイスホッケーが熱い 中四国選抜に6人選出 広島のジュニアチーム 3月全国大会へ 寒い地域で盛んと思われがちなアイスホッケーですが、広島でもがんばるジュニア選手たちがいます。 この日、小学生による練習試合が行なわれました。広島コレクターズジュニアチームには、園児から小学生まで20人が所属しています。 来月の全国大会に出場する中四国の選抜メンバーに高学年の部に3人、低学年の部に3人、チームから初めて6人が選ばれました。 中四国選抜 大本和親 選手(小5) 「アイスホッケー、楽しいです、6年半やっています。ずっと目標で代表になると去年から決めていた。意気込みは中四国選抜でも全国大会で点を決められるようにしたいです」 中四国選抜 キーパー 荒川陽太郎 選手(小5) 「負けず嫌いというか、最後まで粘るから、そういうところがなんか選ばれたのかな」 中四国選抜 重岡アレクサンドル 選手(小6) 「ぼくの得意技は、シュートとか、遠くからシュートを打つところですね。(実演しながら)こうやって振りかぶってロングシュート」 ■大人顔負けの激しさ! 小学生たちの「氷上の格闘技」 アイスホッケーは、1チーム6人でパックを相手ゴールに入れると得点になります。スケートでスピードが出て接触も激しいため「氷上の格闘技」と呼ばれています。 試合ともなると大人顔負けの激しさ。保護者の応援にも力が入ります。 保護者たち 「ハラハラします。スケートをしながらサッカーをしているみたいな器用なスポーツだし、頭を使うスポーツ」 「けがとか心配なこともありますけど、やっぱり難しいことが多いだけに、できたことの喜びは親としてはすごく見ていて、うれしいなと思います」 アレクサンドル君は、ディフェンスながらロングシュートを決めます。 キーパーの荒川君は、好セーブを連発。 ポイントゲッター・大本君は、4得点を挙げました。
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