大人顔負けの激しさ!小学生たちの「氷上の格闘技」ジュニアアイスホッケーが熱い 中四国選抜に6人選出 広島のジュニアチーム 3月全国大会へ
監督からもゲキが飛びます。 広島コレクターズジュニア 越本直秀 監督 「自分がパックを取る前に周りを見て、取ったらどういうプレーができるかイメージすること、ドリブルで行くのがいいのか、パスするのがいいのか」 低学年の部の選抜メンバーもがんばりました。 中四国選抜 川本朝陽 選手(小3) 「代表に選ばれたから、選ばれてない人の分もがんばりたい」 中四国選抜 小田陽菜乃 選手(小3) 「もう少しパックに向かって走っていく」 中四国選抜 荒川晴次郞 選手(小2) 「走るのが少し遅かった。(全国大会に選ばれて)うれしい」 ■シュートは時速100キロ近く「たまに怖いけど止めに行く! それが仕事」 2月9日、平日の夕方、大きな荷物を持って子どもたちが集まってきます。週2回、こちらのアリーナで練習しています。 渕上沙紀 アナウンサー 「アイスホッケーで使っているのがパックですが、強化ゴムでできているのでかなり硬いです。硬式野球のボールくらい硬いです」 硬いパックから身を守るため、選手は防具を身につけます。 広島コレクターズジュニア 斎藤泰志 選手(小5) ― これをつけていると動きにくくない? 「いや、だいじょうぶです。関節とかはあまり防具がついていないので」 私服から、アイスホッケー戦士に変身です。 渕上沙紀 アナウンサー 「キーパーは相手のシュートも全身を使って止めるため、全てに防具をつけているんですね」 シュートは時速100キロ近くになるそうです。 広島コレクターズジュニア キーパー 荒川陽太郎 選手 「たまに怖いときはある」 ― 怖いけど、止めに行く? 「はい。仕事だから」 小学校の制服から…まさに “機動戦士ガンダム” …。キーパーのコツは、自分の身体を大きく見せて相手にプレッシャーを与えるんだそうです。この姿を見て納得ですね。 ■渕上アナも体験 シュートを打ってみるも… 渕上沙紀 アナウンサー 「わたしも防具をつけてアイスホッケーに初挑戦です。いや、みんな動きやすいと言いますけど、初めてつけると動きにくいです。すいすい動いているみんながすごいなと思います。そして今回、教えてもらうのがヒナノちゃんです」
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