M-1ファイナリストが絶叫「想定していた中で最悪の結果」来年の再挑戦も消極的「喰らった分、出たくない感じ」
お笑いコンビ・ヤーレンズが自身のYouTubeチャンネルに「【来年出るの?】M-1グランプリ2024優勝ならず」と題した動画をアップし、決勝ラウンド5位に終わった同大会を振り返った。 冒頭、M-1の話題を振られた楢原真樹は「最悪や!最悪や!」と、絶叫。「めっちゃ主人公だと思ったのに、めっちゃモブでした。(出場者で)一番インパクトが残っていない気がする」と、語った。 決勝のファーストラウンドでは、昨年覇者の令和ロマンがトップバッターに選ばれて高得点を獲得し、ヤーレンズは直後の2番目で登場。出井隼之介は「本当に、(くじで)引かれた時は(優勝)いけたと思った。(芸人の)待機室でも誰かが言ったのよ。『この後、ヤーレンズさんだったらやばいっすよ』って、それで出たからいけるぞ!って」と、当時の心境を説明した。 しかし、令和ロマンほどの盛り上がりは作れず、得点も審査員全員が90点以上をつけたものの、大きくは伸びず。楢原は「めっちゃへこむ点数でもない。令和ロマンと比べたらめっちゃ低い、でもめっちゃ低いけど、めっちゃ低くもないし」と、複雑そう。10組中5位という結果に対しても「(印象は)8位なんだよ。8位、9位、最下位ではない。おいしくない下位」と、語った。 大会を振り返り、「喰らったねー、思い通りにいかない。オレが想定していた中で一番最悪の結果が出た」と、厳しい表情を浮かべた楢原。11年コンビ結成のため、ラストイヤーまでまだ時間はあるが、来年の再挑戦に関しては「まだ全然。喰らった分、出たくない感じ、マジな話をすると」と、語っていた。