【おしゃれ達人のバッグの中身vol.18】人気イラストレーター・南夏希さん「明るい色と推しキャラの小物で心にときめきを」
センスのある方のバッグとその中身を紹介する連載の第18回目。今回は、多彩な色彩で描くイラストやおしゃれなデザインが人気のイラストレーター、南夏希さんが登場。お気に入りのバッグや愛用品、携帯するスケッチブックも見せていただきました。 【画像一覧を見る】
角型で容量たっぷりな『無印良品』のバックパックは安定の使い心地
南さんが愛用するバッグは、『無印良品』のバックパック。以前、海外旅行のために必要になり出発前日に急遽購入したものを、今も愛用しているのだそう。 「後日、仕事用のバッグを改めて買うつもりだったものの、使い心地がとても良かったので、そのまま使い続けてもう5年ほど。四角い形で荷物がたくさん入り、ポケットが多くて便利です。実は、欲しかった黒が売り切れでネイビーにしたんですが、印象が重くなり過ぎず、今ではとても気に入っています」 シンプルなバックパックのアクセントは、ポケットのジップに下がったキーホルダー。 「大きい方はクロアチアのお土産屋さんで、小さい方はフランスのメダイ教会で買いました。ご当地キーホルダーが好きなので、どこかに出かけると絶対に買ってきます(笑)」
明るい色と好きなキャラクターの小物で常に心をときめかせる!
「目で見るハッピー」がクリエイティブのコンセプトという南さん。自身の持ち物も「見ると元気になる」ような、ハッピーなマインドを大切に選んでいるそう。 「日常的によく目につくものや小物は、明るい色や好きなキャラクターものを選んで、常に自分の心をときめかせるようにしています」(南さん) (写真左上から時計回りに) 『CASTOR』のエコバッグ:友人の本の出版記念にイラストを刷ったエコバッグ。 ポーチ型の手帳:手帳の表紙がポケット型なので、そこに定規と『Rollbahn』を入れて使っています。手で書かないと覚えられないため、締め切りなどのスケジュール管理はアナログタイプ。手帳だけでは足りず『Rollbahn』を併用しています。定規はグッズ製作などで使うほか、プライベートでもあると何かと便利です。 『REEL』のお財布:東京を拠点にするレザーブランド。イタリアンレザーのブルーに心ときめき愛用中。ブルーがいい感じに仕上がって来ました。 (写真左から) ポーチ:大好きなドラえもんのひみつ道具「暗記パン」のデザイン。『フェリシモ』さんが時々展開する大人向けドラえもんグッズの1つで、光沢のあるキルティング素材。パンの仕上がりも少し上品です。4年ほど前に『ドラえもん未来デパート』で購入しました。 『RHODIA』のノート:外での軽いスケッチ用ノート。手のひらサイズで持ち歩きやすく、表紙が分厚く固いので、机が無くても描きやすいところがポイント。爽快なオンレジカラーにもわくわくします。0.3ミリのペンとセットで暗記パンに入れて携帯しています。 『Apple』の〈iPad〉:お仕事用です。制作は殆どこの〈iPad〉に〈Apple pencil〉で描き、そのあとMacで調整しています。かわいいケースがまだ見つからず、自分のステッカーをいっぱい貼っています。 『Apple』の〈AirPods〉:テンションを上げるため、大きいハートのシールをぺたり。音楽は移動中も仕事中もマストで、家ではAlexaで音楽をかけて曲に乗りながら描いています。