井上真央 菅田将暉に「なめろう女優」とイジられ苦笑い 「芸能界一なめろう作りが早い女優です!」
女優の井上真央(37)が9日、都内で行われた映画「サンセット・サンライズ」(監督岸善幸、1月17日公開)の完成披露試写会と舞台あいさつに出席した。 【写真】「サンセット・サンライズ」完成披露試写会に出席した(左から)岸善幸監督、山本浩司、井上真央、菅田将暉、三宅健、好井まさお(撮影・松尾知香) 主役を務めた菅田将暉とともに、井上、三宅健、山本浩司、好井まさお、岸善幸監督の総勢6名が登壇した。 本作で井上は、魚をさばきながらの演技に挑戦。「私、芸能界一なめろう作りが早い女優だと思ってます!さばきを見てほしいです」とアピールすると、菅田から「なめろう女優」と称され、会場からは笑いが起こった。 井上は「なめろう女優はちょっと…」と失笑するも、その後も共演者陣からは「なめろう女優」のイジリが。「なんでそんなに…」と笑いつつも「でも、あそこのシーンはとってもいいシーンなんです」と話していた。 本作はコロナ禍の2020年、テレワークとなった東京のサラリーマンが、釣りを楽しむために宮城県南三陸町へ移住するコメディー。南三陸の住民と交流する姿などが描かれる。 原作は楡周平氏の同名小説。TBSドラマ「不適切にもほどがある!」で知られる宮藤官九郎氏が脚本を務めた。