8月26日から「信州火山防災月間」 浅間山の登山口で啓発活動
きょう8月26日から「信州火山防災月間」が始まり、浅間山の登山口となる小諸市で啓発活動が行われました。 浅間山の噴火警戒レベルは「2」の「火口周辺規制」で、火口から概ね2キロの範囲への立ち入りは禁止されています。 2023年制定された県の「信州火山防災月間」は死者・行方不明者63人を出した10年前の御嶽山噴火災害を風化させず、防災への意識を向上させることなどを目指しています。 浅間山の外輪山の黒斑山の登山口では、気象庁や長野県、小諸市などの職員が、登山者に火山防災月間の趣旨や立ち入り規制の状況について説明しました。 佐久域振興局の担当者: 「規制区域が設けられているので、決して立ち寄らず楽しい登山をしていただければ」
長野放送