大谷翔平 “長距離移動”も疲れ知らず トロント→アリゾナに約3000キロ移動も初回から足で揺さぶる
◇MLBドジャース8-4ダイヤモンドバックス(日本時間30日、チェイス・フィールド) 【画像】8回に逆方向へタイムリーを放った大谷翔平 ドジャースの大谷翔平選手がダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」として出場。4打数2安打1四球1打点で、打率.341としました。 現在チームはビジター9連戦の7試合目が終了。26日にワシントンでのナショナルズとの3連戦を終えると、トロントへ500キロ以上の移動し、ブルージェイズと3連戦。そして約3000キロの移動を経て、敵地アリゾナのチェイス・フィールドでダイヤモンドバックス戦と、タイトなスケジュールの中で迎えた一戦でした。 初回の第1打席は、左腕ヘンリー投手のカーブにうまく合わせ右手一本でセンター前へ。技ありの一打で2試合ぶりにヒットを記録すると、その後フリーマン選手の連打でチャンスが拡大します。 すると大谷選手は、4番のスミス選手の打席で、4球目、6球目に3塁へ果敢に盗塁。どちらもファウルで盗塁成功とはなりませんが、足での揺さぶりにヘンリー投手もたまらず、間を取る様子がありました。 ここまでベッツ選手、フリーマン選手、T.ヘルナンデス選手と同じくここまで全31試合に出場。大移動の連戦も2安打1打点と疲れを感じさせず、チームも9連戦の7試合で6勝1敗と絶好調です。