園児が外国の街を疑似体験 “ミニミニ外国” で通じるのは英語だけ! 「緊張したけど楽しかった」
広島ニュースTSS
子どもたちに、外国の街を疑似体験してもらおうという取り組みが広島市の幼稚園で行われました。 虹のアーチをくぐると…そこは英語だけが通じる小さな外国の街。 広島市西区の永照幼稚園で行われた「ミニミニ外国」は子どもたちに、世界を身近に感じてもらうのが狙いです。 最初の入国審査では、英語でのやり取りにドキドキしながらも…。 <園児たちの英語でのやりとり> 「アーユー4?5?」 「6」 「ユーアー6、ベリーグッド」 パスポートにスタンプを押してもらって、次のミッションへ。 <園児たちの英語でのやりとり> 「ワンツースリー、ワンブルー」 卵型のカラーボールの中から指示された数と色を選んでかごに入れていきます。 ミッションをクリアして仮想のお金を手に入れたら…。 <園児たちの英語でのやりとり> 「ハロー」 「ハロー」 「グッドモーニング」 買い物を楽しみました。 子どもたちは様々な国の人と触れ合って刺激を受けたようです。 【園児は】 「お買い物するところが楽しかった。ちょっと緊張した」 「知らない言葉で話すのが楽しい」 【永照幼稚園・龍永和成 理事長】 「世界に向けて子どもたちが視野を広げていくことができるいい機会になればということで、子どもたちがこうした遊びを通して身近に文化に触れていくことが大切だと思う」
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