制作発表に参加した土屋太鳳（撮影・小渕　日向子）

　女優の土屋太鳳（29）が、今秋のTBS連続ドラマ合同制作発表「TBS DRAMA COLLECTION 2024AUTUMN」に出席し、自身がヒロインを務めたNHK連レビ小説「まれ」（2015年）で共演した柳楽優弥（34）に質問する場面があった。 　10月から同局でスタートする新ドラマ3作品、日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」（20日スタート、日曜後9・00）、金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」（11日スタート、金曜後10・00）、火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」（8日スタート、火曜後10・00）の出演者が集結し、各ドラマの見どころや撮影秘話、作品を超えたクロストークなどを展開した。 　土屋は今回、神木隆之介主演の「海に眠るダイヤモンド」に出演。「ライオンの隠れ家」主演の柳楽に対して「朝ドラでは大変お世話になりました。本当に素晴らしい演技で、本当に救われました。また共演したいですとお伝えしてから、なんと9年も経ちました。せめて10年後ぐらいにはご一緒したいと思っていますが、その可能性はありますか?」と問い掛けた。柳楽は「10年後、お願いします！」と即答して笑顔を見せた。 　続いて、土屋から「これは凄いと思ったことは？」と聞かれると「ライオンの隠れ家」に出演する子役・佐藤大空の名前を挙げた。理由として「涙を流すシーンがあった。自分の顔の寄りじゃないときも泣けると言うのが、凄いなと感じた」と語った。 　これに土屋は「私は柳楽さんの顔を見て泣きました」と話した。