石田ひかり“優子”の母としての悩みに共感の声…家族旅行に行くも子供たちと距離を感じてしまう第1話がTVerで配信中<週末旅の極意2>
石田ひかりが主演を務める木ドラ24「週末旅の極意2~家族って近くにいて遠いもの~」(テレ東系、毎週木曜深夜0:30-1:00)の第1話が1月9日に放送された。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話の配信を開始。 【写真】会津・東山温泉を一人で堪能する石田ひかり”優子” ■新感覚な“旅ドラマ”「週末旅の極意」シーズン2 2023年7月に放送された、圧倒的な「旅情感」「景観」、そして「旅」を通して「夫婦」というものを見つめ直す、ありそうでなかった新感覚な“旅ドラマ”「週末旅の極意」。 シーズン1では、観月ありさ主演、吉沢悠出演で「夫婦」をテーマにした物語が描かれたが、シーズン2では「家族」をテーマに新たな物語が紡がれる。 父として、母としての悩み、子どもとの葛藤、そして家族の中での夫婦の苦悩。子どもの成長とともに親も成長していく。そんなかけがえのない感情が交錯する家族の物語が「週末旅」という舞台で始まる。 SNSでは、優子が大人になった娘と息子との距離を感じてさびしそうな姿に多くの反応があった。 ■第1話あらすじ(※以下、ネタバレ含みます) 山岡優子(石田)と義正(甲本雅裕)は、結婚後に二人の子どもに恵まれ、家族になった。長い間、家族4人で暮らしていたが、長女のめぐみ(大原優乃)が就職、長男の誠(島村龍乃介)が大学進学を機に家を出てから、夫婦の会話も減り、子どもたちとも疎遠の日々が続いていた。 そんなある日、優子が応募していたクロスワードの懸賞をきっかけに、山岡家は家族で旅行をすることに。家族が向かったのは会津・東山温泉。久しぶりに家族団らんの時間を過ごせると期待に胸を膨らませる優子だったが、山岡家の間にはいつからか見えない“壁”ができていたのだった。 夕食のときも優子がめぐみに料理を取ってきても素っ気ない態度をされ、義正が誠に酒を飲まないかと誘っても「やることがあるから」と断られる。夫婦二人になったとき、優子は義正に「いつからあの子たちが考えていることが分からなくなったんだろう」「家族で一緒に過ごせるかもと思ったけど、余計遠くに感じちゃったな」とさびしい胸の内を吐露した…。 SNSでは、「石田さんの心情に共感」「我が家と重ねて見た」など母・優子の心境に共感の声や「家族について考えさせられるドラマ」「身近に感じる」といった感想が寄せられた。また、冒頭では前シーズンで主演を務めた観月ありさと吉沢悠が矢吹夫婦として登場しており、「矢吹夫婦の再登場、うれしい」といった声もあがっていた。 次回、第2話は1月16日(木)に放送。もう一度“家族”になるために始まった山岡家の“週末旅”。今回の旅で訪れるのは黒部渓谷の大自然に囲まれた旅館へ。娘のめぐみは、今回の旅行で両親に恋人の存在を報告するつもりだが…。 なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、予告編が配信中。