妻が亡くなり、食事は毎日スーパーやコンビニの「惣菜」です。和食中心を心がければ”栄養面”は心配ないでしょうか?
和食はヘルシーだが内容には注意が必要
和食は一汁三菜を意識することで、体に必要な三大栄養素が摂れるためヘルシーな献立といえます。ただし、メインとなる主菜を毎日揚げ物にすると脂質やカロリー、塩分などの過剰摂取になるおそれもあるため注意が必要です。 ご飯はパックご飯ではなく自炊することで、1ヶ月あたり約2280円の節約ができます。2280円の差が大きいと感じる方は、ご飯だけでも自炊することをおすすめします。 さらに、コンビニのお惣菜でバランスよく購入すると1食あたり698円かかり、1ヶ月だと2万940円となります。3食同じ金額と仮定すると6万2820円かかり、単身世帯における食費の平均額である4万6391円を超えてしまいます。 そのため、健康面を意識しつつ、金銭面も気になるという方は、自炊するか安いスーパーで買い物するといいでしょう。 出典 総務省統計局 家計調査報告 〔 家計収支編 〕 2023年(令和5年)平均結果の概要(15ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部