小田凱人/ 三木拓也ペア 接戦制しダブルス決勝進出、銀メダル以上が確定<男子車いすテニス>
パリパラリンピック
パリパラリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)の車いすテニスは4日、男子ダブルス準決勝が行われ、第2シードの小田凱人/ 三木拓也組が第5シードのD・カベルサスチ(スペイン)/ M・デ ラ プエンテ(スペイン)組を5-7, 6-2, [10-8]の逆転で破り、決勝に進出。メダル獲得を確定させた。 【小田凱人ら パリパラリンピック 車いすテニス シングルス組合せ】 小田と三木は今大会、初戦の2回戦でドン・シュンシャン(中国)/ ジ・ジェンシュ (中国)ペア、準々決勝でハン・スンボン(韓国)/ イム・ホウォン(韓国)ペアを下し4強入り。 準決勝では第1セットを落としたものの、そこから第2セット、そして10ポイント制のマッチタイブレークを制して決勝進出を決めた。 金メダルがかかる決勝では第1シードのA・ヒューエット(イギリス)/ G・リード(イギリス)組と対戦する。 また、小田はシングルスでも4強入りしており、準決勝で第4シードのG・フェルナンデス(アルゼンチン)と対戦することが決まっている。