お風呂に入ろうとしたら、廊下から「ムー」と鳴き声が→「エビ」をくわえてやってきた猫の愛くるしい姿に悶絶!
聞き慣れない鳴き声が聞こえてふと目をやると、そこには……。 紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@nachos0420さんの愛猫・ナツちゃん(取材時3才/以下「なっちゃん」)。ドアの前に座り、ガラス越しに飼い主さんを見つめている様子が写っています。 【写真】ねずみのおもちゃで遊ぶなっちゃん。しっかりキャッチ なっちゃんの大きな瞳に吸い込まれそうですが、どのような状況だったのでしょうか。飼い主さんにお話を聞きました。 飼い主さん: 「家の中でなっちゃんをひとりにする際は、イタズラや誤飲防止のために廊下と寝室だけを開放して、その空間で過ごしてもらっています。今回、私がお風呂に入るときも対策のために移動して待ってもらっていたのですが、廊下から『ムーーー』と唸り声のような、いつもとは違うなっちゃんの鳴き声が聞こえたんです。ドアのほうを見ると、エビのおもちゃをくわえたなっちゃんがこちらをのぞいていました」 その姿を見て、「かわいすぎて悶絶した」と話す飼い主さん。すぐにカメラを向けて写真を撮ろうとするも、なっちゃんはぬいぐるみを足元に置いてしまい、惜しくもくわえている姿は撮れなかったとのことです。 エビのぬいぐるみをくわえて、ドアのガラス越しに飼い主さんを見つめていたなっちゃん。当時のなっちゃんの気持ちについて、飼い主さんはこう推測しています。 飼い主さん: 「なっちゃんを隔離しているときに見られたので、『飼い主の気を引くためにやってるのかな』と思いました。そういうことであってほしいという願望もあります。ガラス越しのなっちゃんと目が合うと、クリクリの目でドアを開けてほしそうに見つめてくるんです。反則ですよね!」
ぬいぐるみをくわえて持ってきたなっちゃんを見るのは久々だった
子猫のころには、おもちゃを投げると何度もくわえて持ってきてくれたというなっちゃん。最近ではおもちゃをくわえるような姿も見なくなっていたそうで、飼い主さんは今回のなっちゃんの行動を見て「とても新鮮な光景だった」と振り返ります。 ただ、これまでにもときどき部屋の中のおもちゃの位置がいつの間にか変わっていることがあり、飼い主さんは「自分で動かしたっけ……?」と疑問に思っていたのだとか。 今回、久々にぬいぐるみをくわえたなっちゃんの姿を目撃し、「あのときもこれが原因だったのか~」と腑に落ちたといいます。