ドジャース、5回に先制も…直後、ヤンキース・スタントンが逆転2ラン【ワールドシリーズ第1戦】
◇25日(日本時間26日) 大リーグ ワールドシリーズ第1戦 ドジャース―ヤンキース(ロサンゼルス) 大谷翔平選手が「1番・指名打者」でスタメン出場しているドジャースが、5回に先制した。 0―0で迎えた5回、1死から6番キケ・ヘルナンデス内野手が、右翼線へ三塁打を放ってチャンスメーク。続くウィル・スミス捕手が右犠飛。昨季サイ・ヤング賞のヤンキースのエース右腕・コールの牙城を崩した。 しかしヤンキースは6回1死一塁でスタントンが左翼ポール際へ4試合連続本塁打となる逆転2ランを放った。 大谷は第1打席は初球打ちの中飛、3回の第2打席は空振り三振。レギュラーシーズンは、延長は無死二塁から始まるタイブレークが導入されているが、ワールドシリーズでは実施しない。
中日スポーツ