「乾燥機付き洗濯機」と「乾燥機」。洗濯物を乾かすだけなら電気代はどちらが安い?
洗濯物の乾燥にかかる電気代を節約する方法
洗濯物を乾燥させる際にかかる電気代を、できるだけ節約するためのおすすめの方法をご紹介します。 まず、乾燥させる前に洗濯物をしっかり脱水させておきましょう。脱水が不十分なまま乾燥機に入れてしまうと、乾燥に時間がかかる可能性があります。その分、余分な電気代もかかってしまうことになるでしょう。 また、一度にたくさんの洗濯物を乾燥させようとすると生乾きの状態になり、もう一度乾燥機にかけなければならなくなってしまいます。洗濯物をある程度の量に分けて洗うなどして、調整しましょう。
ドラム式の乾燥機能付き洗濯機と乾燥機では電気代があまり変わらない場合もある
洗濯物の乾燥に「乾燥機能付き洗濯機」と「乾燥機」を使った場合、電気代はどちらが安く済むのか気になる人もいらっしゃるでしょう。 今回の例でいうと、ドラム式の乾燥機能付き洗濯機だと、乾燥機と比較して電気代に大きな差はなく、縦型洗濯乾燥機だと乾燥機より50円近く電気代が高くなるようです。 乾燥機の電気代は事前に洗濯物をしっかりと脱水させておくことや、一度にたくさんの洗濯物を乾燥させないようにすることなどによって節約できる可能性があるため、試してみるとよいでしょう。 出典 公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問 Q&A カタログなどに載っている電力料金の目安単価とは何ですか? 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部