【バレー】真鍋監督「一気に気持ちが引き締まった」女子日本代表パリ五輪1次L組み合わせ決定
バレーボール女子で、今夏のパリオリンピック(五輪)の1次リーグ組み分け抽選が19日、タイ・バンコクで行われた。 【一覧】パリ五輪女子バレー1次リーグ組分け 世界ランキング7位の日本は、同1位ブラジル、同4位ポーランド、同20位ケニアと同じB組になった。 真鍋政義監督(60)は、日本バレーボール協会を通じて「切符を獲得してから1週間も経たずに予選ラウンドで対戦する3チームが決まった。安堵(あんど)したものつかの間、一気に気持ちが引き締まった」などとコメント。 チームとしての目標は未定ながら「個人としては東京大会以上の成績を目指し予選突破(準々決勝進出)に全力を注ぐ」と宣言。 予選突破をかけて1次リーグで相対するケニアについては「確実に勝利したい」相手、ポーランドは「間違いなく難敵」、ブラジルは「リオ大会、東京大会に続き3大会連続予選ラウンド同組で、もはや腐れ縁」とした。 組み分けは以下の通り A組 フランス(世界ランキング19位)米国(同5位)中国(同6位)セルビア(同9位) B組 ブラジル(同1位)ポーランド(同4位)日本(同7位)ケニア(同20位) C組 イタリア(同2位)トルコ(同3位)オランダ(同8位)ドミニカ(同11位)