沢口愛華「愛をもらって、大号泣しながら書いた」初エッセーは、グラビアも大満足!
グラビアアイドルで女優の沢口愛華(21)が21日、都内で、「沢口愛華フォトエッセイ 沢口生活」(東京ニュース通信社刊)の発売記念会見を行った。 【画像】沢口愛華「愛をもらって、大号泣しながら書いた」初エッセーは、グラビアも大満足! 沢口が日々の感情を赤裸々につづった初のフォトエッセーで、月刊誌での約2年にわたる連載が一冊にまとめられている。書籍化にあたり、グラビアアイドルとしての思いを書き下ろしただけでなく、現在の拠点・東京と地元・名古屋で撮影したグラビアも掲載されている。 執筆にあたり、「自分の気持ちを優先した方が良いのか、書く技術を優先した方が良いのかの葛藤との戦いで、どこまで自分の意見を威張っていいのかとか、まだ正解はつかめていない」と苦労もあった模様。 お気に入りは「ホームタウン」という章で、「新幹線の中で書いていたんですけど、母親からの愛をもらって、その愛がほやほやの中で、大号泣しながら書いた思い出は忘れることが出来ない。“エッセーを書くというのは、こうでいいんじゃないか”と自分の中で納得させられた瞬間だった」と振り返った。 沢口は「ミスマガジン2018」でグランプリを受賞し、“令和のグラビアクイーン”の地位を築いている。 今後のグラビアへの向き合い方についても聞かれると、本作の出来栄えについて「私の好きなカメラマンさん、メークさん、スタイリストさんとか、私が今までお世話になった人たちの結晶みたいなものなので、“これ以上、私はグラビアに何を望んだらいいのか”というぐらい、満足な思いをさせてもらっている」と喜んだ上で、「撮影を終えて、改めてグラビアが好きなんだなと感じさせられたので、また、より誠実に向かっていけたらいいな。自分が好きだなと思ったグラビアを、色んな人に見ていただけるように、もっともっと色んな部分で頑張っていきたい」と意気込んだ。
テレビ朝日