＜五等分の花嫁＞話題の完全後継小説が発売前重版 五つ子の日常描く“ほぼ15巻”
春場ねぎさんの人気ラブコメディーマンガ「五等分の花嫁」の小説「五等分の花嫁【春夏秋冬】」（講談社）第1巻が、予約好調により発売前に重版が決定したことが分かった。中野家の五つ子の高校3年の1月からの1年間の日常を描く完全後継小説で、春場さんはコミックス最終14巻の後の「ほぼ15巻」と表現している。2025年1月17日発売。 【写真特集】高校3年生の五つ子は？ 話題の完全後継小説 一花と二乃の可愛い！イラストも
「五等分の花嫁【春夏秋冬】」は、春場さん完全監修で五つ子の新たな日常が描かれる。春場さんがカバーイラスト、挿絵も手掛ける。講談社の営業担当は「弊社のライトノベルではここ5年間で一番の予約数で、急きょ重版を決定しました。2025年は完結から5周年となりますが、まだまだ『五等分の花嫁』のファンの皆様のすさまじい熱気を感じています」とコメントしている。
春場さんは「お先に読ませていただきましたが五つ子は文字情報だけでも可愛かったので期待していただけたらと思います」とコメント。
小説を担当するあさのハジメさんは「『五等分の花嫁』は、本っっっっっ当に大好きな作品です。だからこそ、一人でも多くのファンの方に喜んでいただきたい、と思いながら執筆させていただきました。そして今回、発売前重版が決まりました。電子書籍が広まった世の中で、発売前に重版がかかるのはとんでもないことです。改めて『五等分の花嫁』という作品、そしてファンの皆様の熱意のすさまじさに驚嘆しています。本当にありがとうございます。小説の中には、春場ねぎ先生が描いてくださった新規イラストもたくさん。まさにかわいさ500％。最高×5です！ 五つ子たちの可愛さ、楽しさ、そして新たな日常を、ぜひ分かち合っていただけますと幸いです！」とアピールした。
