リニア新幹線の先進杭掘削工事 JR社長が静岡との県境に近づくまでにリスク管理の具体策を作る方針明らかに
テレビ静岡
山梨から静岡に向けて行われているリニア新幹線の先進坑の掘削工事について、JR東海の丹羽社長は静岡との県境に近づくまでにリスク管理の具体策を作る方針を明らかにしました。 リニア新幹線の先進坑の掘削工事は現在、静岡との県境まで478mの地点まで来ています。 JR東海は先進坑の掘削工事を2025年1月以降に再開する方針を示していて、12月17日に開かれた県のリニア専門部会で了承されました。 ただし、県境から300m以内の掘削については専門部会や県との協議が必要としており、JR東海の丹羽社長はリスク管理を徹底する考えを示しました。 JR東海・丹羽俊介 社長: 先進坑の掘削を進めるにあたってのリスク管理は、300m以内の掘削に入るまでに時間があるので、具体的な方法を作成したい また、県の専門部会が静岡市葵区の燕沢を発生土置き場として容認したことについて丹羽社長は「最大級の地震動を想定した厳しい条件で設計している」と自信をのぞかせました。
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