『れんげ食堂Toshu』の人気メニューが同時に味わえる。再登場の「生姜焼きチャーハン」を食べてみた
●『れんげ食堂Toshu』と『中華東秀』に「生姜焼きチャーハン」が復活!早速食べてみた
豊富な町中華メニューをリーズナブルな価格で提供する大人気チェーン『れんげ食堂Toshu/中華東秀』では、昨年4月に販売して大好評を博した「生姜焼きチャーハン」を期間限定にて復刻。ボリューミーかつ美味しい味わいを求めるお客さんから、多くのオーダーを受けている模様です。 【画像】チャーハンは安定のパラパラ感。油は気持ち控え目に感じます
丸大豆しょうゆとみじん切り生姜を使用した特製の黄金比の生姜焼きダレで豚バラ肉と玉ねぎを炒めたお店の人気定番料理「生姜焼き」1食分を、看板メニューの「チャーハン」にどーんと乗せた豪快な一品。味変としてマヨネーズが添えられ、店内飲食時は通常のチャーハンと同様にわかめスープが付いてくる充実した構成となっております。 鉄板級の安心感を備えた両品が一体化したメニューであり、それが1年を待たずして復活するほどの人気を獲得していた「生姜焼きチャーハン」。気になるテイストを詳しくレポートさせていただきます!
「生姜焼きチャーハン」を実食!
タッチパネルでオーダーを済ませ、待つこと約5分で軽快な音楽に乗せて配膳ロボがメニューを運んできました。チャーハン、生姜焼きともに1人前というだけあって、見た目のずっしり感もなかなかのもの。これはいい感じでテンションが上がります。ではさっそく、チャーハンの方から食べていくことにしましょう。
お店のチャーハンは、既に何度も実食しており、味の記憶へのリンクは万全。抑え気味の塩気、口の中でパラっとほどけるご飯、刻まれたチャーシューとネギ&かまぼこ、しっかり量が入っている玉子と、変わらぬ構成と変わらぬ味わいです。…いや、いつもよりは若干ですが、油感が少ないような気がします。パラっとはしていますが、しっとり感が微妙に足りてない感じ。ひとまず、ここでの評価は保留にしときます。
続いては生姜焼き。『東秀』のメニューでいただくのは実は今回が初めて、果たしてどんな仕上がりに……あ、うめえ~(笑)。豚バラと玉ねぎの2種類だけのシンプルな構成で、特製ダレのベースとなっているみじん切りの生姜の姿も確認できました。醤油感はそれほど前には出て来ず、生姜の風味と甘目の味わいが全体の美味しさを底上げする絶妙な塩梅。なるほど、黄金比を謳うだけのことはあります。チャーハンがバクバク進んじゃいます。