国際労働機関(ILO)は22日、世界の労働者の70%以上が気候変動に関連したリスクにさらされており、毎年数十万人が死亡しているとの報告書を発表した。2022年3月撮影(2024年 ロイター/Alexey Malgavko)(ロイター)労働者の7割に気候変動リスク、大気汚染で年間86万人死亡=ILO【関連記事】アングル:米「洪水多発地域」で開発急増、不動産活況と土地不足で焦点:欧州農業の未来は 異常気象が作物に影響、政策かじ取りに難しさもアングル:アパレル労働者が直面する気候変動リスク、求められるデータ整備アングル:頻発する異常気象、コンサートへの影響拡大 暑さで死者も焦点:温暖化する世界、技術革新目指す空調メーカー 課題はコスト