川村昌弘が2度目の「全英」へ 最終予選会3位で出場権
18日に開幕する今季メジャー最終戦「全英オープン」の最終予選会が2日、英国4カ所で開かれ、川村昌弘がリバプールの会場(ウェストランカシャーGC)で3位タイに入り、出場権を獲得した。初出場で予選を通過し39位で終えた2018年以来、6年ぶり2度目の全英出場となる。 【画像】藤田寛之は「全米シニア」シルバーメダル 計288人が各会場の上位4人に与えられる出場枠を巡り、1日36ホールの戦いに臨んだ。川村は第1ラウンドを1イーグル3バーディ、1トリプルボギーの2アンダー「70」(パー72)でプレー。第2ラウンドを5バーディ、2ボギーの「69」とし、首位と1打差の通算5アンダーで予選会を突破した。 <全英オープン 他の日本人有資格者> ・松山英樹/2021年「マスターズ」優勝 ・久常涼/2023年DPワールドツアー 年間ポイントランク上位30人 ・岩崎亜久竜/2023年「日本オープン」優勝 ・星野陸也/2023年「HANDA オーストラリアオープン」上位3人 ・木下稜介/2024年「~全英への道~ミズノオープン」優勝 ・桂川有人/2024年「~全英への道~ミズノオープン」3位 ・中島啓太/5月30日時点のインターナショナルフェデレーションランク上位5人