【ヤクルト】今季5度目の零封負け 高津臣吾監督「最近つながりを欠いている」
◆JERAセ・リーグ ヤクルト0―7DeNA(21日・神宮) ヤクルトは先発の小川泰弘投手が5回を投げ、2被弾を含む7安打4失点とゲームメイクできず。打線も相手先発・ケイを打ち崩せず今季5度目の零封負けで借金5となった。 高津臣吾監督は「プレーボールから少し体が重いように見えた。キレがないというか。ちょっと休みを与えた方がいいのかなと思いましたけどね。5回1死まで内野でアウトを取れなかった。ほとんど外野に飛ばされるわけすから。ボールも高いし、いい風も吹いていたでしょうし、打者にとってはあまり苦になる球じゃなかった」と厳しい表情だった。 打線については「最近つながらなくなってしまった。最近ね。いい投手に当たるとなかなか簡単に出塁するのも得点するのも難しいでしょうけど、それにしてもつながりを欠いている。そういう状況が続いている」と指摘した。 ▽小川 「早いイニングから失点してしまって流れを持ってこられなかった。先発の仕事ができずに申し訳ない」
報知新聞社