AKB48グループ新時代のエースの宮脇咲良、「戸惑いの方が大きかった」
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アイドルグループ『AKB48』の41枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第7回AKB48選抜総選挙」の投票が今月19日からスタートした。今年は6月6日に福岡・ヤフオク!ドームで開票イベントが行われるが、昨年の総選挙で初の選抜メンバー入りを果たし、“シンデレラガール”として注目を集めて、今月20日の速報発表では暫定12位につけている『HKT48』の宮脇咲良を独占直撃した。
昨年の総選挙では一昨年の26位から11位に躍進し、選抜入りを果たした宮脇。開票イベントでもその名前が呼ばれた瞬間、大きなどよめきと歓声が会場を包んだが、「選抜入りを目指していたんですけど、まさか11位というのは自分でも信じられなくて、戸惑いの方が大きかったですね」と当時を振り返る。 そんな昨年の総選挙からこの1年間、『AKB48』の38thシングル『希望的リフレイン』でのWセンターやドラマ「マジすか学園4」でのW主演など、AKB48グループの新世代の旗手の一人として活躍が目立った。 「この1年間はうれしいことばかりで、たくさんのチャンスを頂いたので。そのぶん、辛いこともたくさんあったんですけど、自分では根性がついたかなと思うので。今の私はきっと、何をしても乗り越えられるんじゃないかなと思います」と真っ直ぐな瞳で話し、次期エースとしての覚悟をにじませた。 ■宮脇咲良(みやわき・さくら)1998年3月19日、鹿児島県出身。11年の「HKT48 第1期生オーディション」に合格し、1期生として『HKT48』に加入。同年11月の「HKT48劇場こけら落とし公演」で劇場デビュー。同年の「第4回AKB48選抜総選挙」で47位に。翌12年の「第5回AKB48選抜総選挙」で26位にランクイン。昨年の「第6回AKB48選抜総選挙」で11位に入り、総選挙で初の選抜メンバー入り。同年11月リリースの『AKB48』の38thシングル『希望的リフレイン』で渡辺麻友ともにWセンターを担当。15年1月スタートの日本テレビ系ドラマ「マジすか学園4」では島崎遥香とW主演を務める。