「独占するのを防ぐ」大谷翔平のドジャース、パドレスの徹底戦略で不利になる!? 米メディア「すでに計画を…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によって、ナショナルリーグトップの成績でプレーオフに進出。5日(日本時間6日)から始まったサンディエゴ・パドレスとのディビジョンシリーズには、多くの注目が集まっている。米メディア『ボラビップ』のリチャード・トバー記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ディビジョンシリーズの最初の2試合はドジャースタジアム、第3戦と第4戦はペトコ・パーク、そして第5戦は再びドジャースタジアムで行われる。パドレスはペトコ・パークでの試合において、ドジャースファンの入場を制限する計画を明らかにした。 パドレスは公式サイトを通じてチケットを購入しようとする人に対し、警告と阻止システムを発動する予定だ。2022年のディビジョンシリーズで両チームが対戦した際は、パドレスが3勝1敗で制しており、本拠地ペトコ・パークの試合で2勝をあげている。 シーズン中から激しい優勝争いを繰り広げたパドレスについて、トバー氏は「パドレスはすでにホームゲームの計画を立てている。彼らの目標は、ドジャースのファンがペトコ・パークの観衆を独占するのを防ぐことだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部