黒柳徹子が『おしゃれクリップ』2025年初ゲスト 松任谷由実との思わぬ確執を振り返る
テレビ放送開始の1953年にデビューした黒柳が「よく眠れるコツ」語る
俳優の山崎育三郎と井桁弘恵がMCを務める日本テレビ系トークバラエティー『おしゃれクリップ』(日曜午後10時)で、2025年初放送となる5日放送回のゲストに黒柳徹子が登場する。芸歴72年を迎える91歳の黒柳が、仕事やプライベートの他、知られざる“45個”の秘密を語る。 【動画】「凄すぎます」「めっちゃ上手」と驚愕 黒柳徹子が水中ヨガに取り組む実際の様子 黒柳は日本でテレビ放送が始まった1953年にデビュー。“芸能人という存在”がほとんどなかった時代からテレビに出演し続けており、長寿番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)は同一司会者によるトーク番組の最多放送記録として、ギネス世界記録を更新中。現在も毎週テレビの収録を行う日々を送る一方で、「土日は必ず休みを取っている」という。「よく眠れるコツ」をたずねた井桁に、黒柳はとある金言を授ける。 また大のパンダ好きとして知られ、自宅には選りすぐりのパンダのぬいぐるみコレクションが並ぶ。番組では本邦初公開となる、黒柳が撮影したお気に入りの写真を紹介。スタジオでは、黒柳がパンダに目覚めるきっかけとなった7歳の思い出や、中国からやってきた狼と交わしたやり取りが語られる。 さらに、歌手で黒柳の友人という松任谷由実がコメントを寄せ、プライベートでの黒柳の様子を披露。食事や散歩など、黒柳のとめどないエネルギーの秘けつを明かす。黒柳はリア友からのメッセージに歓喜した一方で、『ザ・ベストテン』時代に生じていた松任谷との思わぬ確執を振り返る。 最後に井桁が、芸歴72年を数えテレビ誕生からメディアに出続けている黒柳に、「テレビを通して今こそ伝えたいこと」を質問。すると自身の経験から抱く“平和の尊さ”について熱弁する。さらに“100歳になったらかなえたい”という黒柳の夢に、山崎と井桁も思わず笑顔になった。
ENCOUNT編集部