【移籍情報】浦和がスウェーデン代表MFグスタフソンの獲得合意を発表「この冒険に乗り出すことに、非常に興奮しています」 | Jリーグ
浦和レッズは29日、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンがBKヘッケン(スウェーデン1部)から完全移籍で加入することでクラブ間合意したと発表した。 2013年にBKヘッケンでデビューしたグスタフソンは、トリノやペルージャ、エラス・ヴェローナ、クレモネーゼなどでプレー。2021-22シーズンにBKヘッケンに復帰し、新シーズンから浦和を率いるペア・マティアス・ヘグモ監督とも共闘していた。 現在28歳のグスタフソンはクラブ公式サイトを通じて、「浦和レッズファン・サポーターのみなさま、こんにちは。日本で最も大きなクラブに移籍することになり、名誉を感じるとともに身の引き締まるおもいです」と喜び、以下のように意気込みを続けた。 「この冒険に乗り出すことに、非常に興奮していますし、浦和レッズの一員として、プレーすることが楽しみでなりません!みなさんにお会いできることを心から楽しみにしております」 浦和はグスタフソンの特長について、「中盤の要として、攻守にわたりゲームの中心となれる選手。正確な技術を持ち、中盤でコンビネーションの核となり、中距離、長距離のパスでゲームの大きな展開を生み出す起点となることができる」と説明し、「現在のチームでもキャプテンとして活躍していることからも、強いリーダーシップをチーム内外で発揮してくれることを期待したい」と期待感を綴っている。