宮大樹、アビスパ福岡から名古屋グランパスへ完全移籍! ルヴァンカップ制覇は「一生の宝物です」
J1リーグの名古屋グランパスは26日、アビスパ福岡から28歳のDF宮大樹を完全移籍で獲得したことを発表した。両クラブの公式サイトで伝えられている。2021年から4シーズン在籍し、クラブ初タイトルの獲得にも貢献したDFが離れることとなった。名古屋ではどのような活躍を見せてくれるのか。 【一覧】移籍情報2025 Jリーグ全60クラブ 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退 宮は2021年にサガン鳥栖から福岡へ完全移籍。2023シーズンではJ1で15試合に出場し、JリーグYBCルヴァンカップでは5試合の出場で1ゴールを挙げ、J1で過去最高となる7位でフィニッシュとルヴァンカップ優勝を経験した。天皇杯でもクラブ史上最高となるベスト4にも進出し、福岡の過去最高となるシーズンを過ごした。今季はJ1で22試合に出場し、1得点を記録している。 宮は福岡のクラブ公式サイトを通じて「4年間、ありがとうございました!! 昨年、皆さんと共に、初タイトルを獲得したことは僕にとって一生の宝物です。 沢山の素晴らしい経験・成長をさせて頂いて感謝しています! これから先は、別々の道を歩みますが、 またベスト電器スタジアムで皆さんと会える日を楽しみに、これからも頑張ります。 本当に4年間ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。 そして、名古屋の公式サイトでは「アビスパ福岡から来ました宮です。まずは、ルヴァンカップ優勝おめでとうございます。僕も皆さんとともに、タイトルを獲るために熱く闘いますので、これからよろしくお願いします」と意気込んでいる。
フットボールチャンネル編集部