宮下知事がタイで青森リンゴをPR 台湾・香港に続く市場として期待
青森朝日放送
宮下知事が経済成長著しいタイの首都バンコクで、青森リンゴをPRしました。 青森県りんご対策協議会が主催したメディア発表会には、タイ国内から50社が集まりました。 【宮下知事】 「サワディーカップ(こんにちは)合ってる?青森のリンゴの特徴を簡単に言うと、甘い、それからジューシー、そしておいしい、さらに健康、この4つかなと私は思います」 タイでのイベントは初参加となる宮下知事は、県産のふじやサンふじなど8種類のリンゴをPRしました。 経済成長著しいタイ。なかでも首都バンコクは、中間層が急激に拡大していると言われています。 高級スーパーでは、王林が日本円にして1個600円ほど、大紅栄がおよそ900円です。 日本産リンゴの輸出量は年間約4万トン。そのうちタイ向けは900トンと、台湾や香港に比べると10分の1以下ですが、関係者は今後の伸びに期待しています。