巨人、優勝イヤーを白星締め 先発・山崎伊は2年連続2桁勝利となる10勝目挙げる
◇２日 巨人４―２ＤｅＮＡ（東京ドーム） ４年ぶりにＶ奪回を果たした巨人がレギュラーシーズン最終戦のＤｅＮＡ戦に勝ち、優勝イヤーを白星で締めくくった。 ２年連続２桁勝利をかけて先発した山崎伊は、序盤に援護をもらった中、６イニング１／３を２失点に抑え、見事に１０勝目を挙げた。最後は大勢が締めて２９セーブとした。 一方、巨人では王貞治、松井秀喜に次ぐ７年連続の３０本塁打まで３本だった岡本和は、４打数１安打。本塁打は出ず、レジェンドに並ぶ大記録とはならなかったが、全試合４番で出場し、優勝へしっかりとけん引した１年となった。
中日スポーツ
