EV車のレクサスUX300eを購入予定です。フル充電に10時間かかるようです。その他の特徴を教えて!
レクサスUX300eは、トヨタから発売されている電気自動車です。レクサスUX300eだけに限ったことではなく、電気自動車を運転するには毎回充電をしなければいけません。その際、数時間~数十時間の充電がわずらわしいと感じる方もいるでしょう。 しかし、電気自動車はガソリン車と比べて走行コストが安く済む可能性もあるようです。今回は、レクサスUX300eの特徴や電気自動車の充電時間の目安、充電時間を短縮する方法を解説します。 ▼トヨタ「アル・ヴェル」は月々でいくらの支払いが必要? 返済額を試算してみた!
レクサスUX300eのメーカー小売価格
トヨタのレクサスUX300eには、versionLとversionCの二つのモデルが存在します。ersionLのメーカー小売価格は705万円、versionCは650万円となっています。 この価格は購入するにあたっての最低料金であり、そのほかに外装や内装におけるオプションを追加する場合は、プラス数十万円はかかるでしょう。
レクサスUX300eのバッテリー性能
電気自動車は車に内蔵しているバッテリーを充電しなければいけないため、ガソリン代はかかりませんが、代わりに電気代がかかります。 一般的な電気自動車のバッテリー容量は40~60キロワットアワー程度とされているようですが、レクサスUX300eのバッテリー容量は72.8キロワットアワーと多くなっています。バッテリー容量が多ければ充電持ちもよいため、その分電気代の節約になるでしょう。 また、フル充電時の走行距離は500キロメートル、電気代は3000円程度(200ボルト・30アンペアで充電した場合)とされているようです。仮に1リットル20キロメートルの燃費性能のあるガソリン車が500キロメートルの走行するためにかかるガソリン代は4000円程度となるため、電気自動車の方がコストが安く済む可能性があります。 ※ガソリン代はレギュラーガソリン174.8円で算出 ただし、使用する場所や気候、運転方法などにより走行距離は短くなる場合もあります。電気代に関しても、電気料金の単価によってさらに電気代がかかる点に注意が必要です。