相次ぐ接戦制し今季2度目の連勝 新潟戦は1点差 アランマーレ戦は残り1分で逆転 山梨クィーンビーズ
バスケットボール女子・Wリーグフューチャーの山梨クィーンビーズは23、24日の両日、群馬県を会場に2連戦に臨みました。23日の新潟アルビレックスBBラビッツ戦は1点差で勝利し、連敗を3でストップ。24日のプレステージインターナショナルアランマーレ戦は残り1分での逆転劇。今季2度目の連勝を飾りました。 【動画】開幕前の決意「一人一人が主将の気持ちで」 山梨の今季リーグ戦25試合のうち、半数を超える14試合が終了。通算成績は6勝8敗で、6チーム中4位に浮上しました。
23日は前半を終え、36-22と大きくリード。後半は新潟の猛攻に苦しみますが、61-60(16-9、20-13、9-18、16-20)で逃げ切りました。 両チームを通じてトップの得点はPF渡邊愛加(富士吉田市出身)で17点、最多アシストはPG土田帆乃香の10本でした。
24日は前半を終えて6点のリードを許しますが、後半に猛反撃。最終第4クオーター序盤で逆転するものの、シーソーゲームとなり、残り2分を切ったところで2点を追う展開に。 それでも残り1分、渡邊のスリーポイントが決まって58-57と土壇場で逆転に成功。ここから無失点に抑え、63-57(15-17、10-14、16-11、22-15)で勝利しました。 この試合も両チームを通じてトップの得点は渡邊で17点、最多アシストは土田で11本でした。 山梨の次の2連戦は12月7日と8日に、甲府市・小瀬体育館をホームに行われ、2位・東京羽田ヴィッキーズを迎え撃ちます。
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