秋田ノーザンハピネッツと大阪エヴェッサ、B.PREMIER初年度参入の判断は『ラストチャンス』の12月26日へ持ち越しへ
両クラブとも2026年のB.PREMIER入りに全力
Bリーグは今日、B.PREMIERのライセンス4次審査の結果を発表したが、そこに秋田ノーザンハピネッツと大阪エヴェッサの名前はなかった。両クラブとも、12月26日に行われるライセンス判定のための臨時理事会に向けて準備を進めているとのリリースを発表している。 2026年秋のB.PREMIER開始に向けて、年明けからカーディング(リーグ戦のスケジュール決め)を行い、それに合わせて各クラブがホームアリーナのスケジュールを押さえる必要があり、この年末がライセンス交付のギリギリのラインとなる。 本来であれば今日の理事会、それに伴う発表をもって2016年のB.PREMIER参入クラブが確定するはずだったが、Bリーグは1週間後に臨時の理事会を開いて、少なくとも秋田と大阪の2クラブについての最後の判断を行う。 秋田は水野勇気代表の名義で「最終審議でのライセンス取得へ引き続き尽力してまいります」と、大阪は磯村英孝代表の名義で「2026-27シーズンからのBプレミア参入に向けて全力で取り組んでおります」と、それぞれリリース内でライセンス取得への強い意欲を示している。