「らしさ全開w」悪童バロテッリが激昂! セリエA復帰から5分でイエロカードを食らった瞬間「なぜか安心しちゃう」「最高だな」
【セリエA】パルマ 0-1 ジェノア(日本時間11月5日/スタディオ・エンニオ・タルディーニ) 【映像】バロテッリが激昂→警告に抗議する一部始終 34歳になっても、悪童ぶりは健在だった。ジェノアに電撃加入した元イタリア代表FWのマリオ・バロテッリが、日本代表GKの鈴木彩艶が所属するパルマとの一戦で、86分に途中出場してセリエA復帰。すると、その直後にはファウルに抗議してイエローカードを提示された。イライラを募らせて主審に詰め寄る姿には、ファンも「らしさ全開w」「戻ってきたなw」とコメントしている。 バロテッリは2024年夏にアダナ・デミルスポル(トルコ)を退団した後はフリーだったものの、10月28日にジェノアに電撃加入。その1週間後のパルマ戦で初めてベンチ入りすると、86分に途中出場して、5シーズンぶりのセリエA復帰を果たした。 お馴染みの背番号45を付けてピッチに入ると、アウェーの地に駆けつけたジェノア・サポーターが盛り上がりを見せる。そして、スタディオ・エンニオ・タルディーニのボルテージも最高潮となった。この瞬間を実況・八塚浩氏は「あのバロテッリがジェノアのユニホームを着て、セリエAに戻ってきました。2019-20シーズン以来のセリエA復帰。インテル、マンチェスターシティ、リヴァプール、ミランなどで付けた45番。今、ジェノアの45番として戻ってきました」とコメントしている。 そして、その5分後だった。バロテッリが自陣に戻って守備をすると、ボールを持ったパルマのDFエマヌエレ・ヴァレーリの足を刈ってしまう。すると、すぐにファウルを告げるホイッスルが吹かれた。 それを聞いたバロテッリは右手を強く振って、異議を唱える。苛立ちながら審判に詰め寄っていくと、イエローカードが提示された。声を荒げながら猛抗議を続け、なだめようとする味方を振り切って不満を爆発させた。 セリエAのピッチに1701日ぶりに帰ってきて、わずか5分でイエローカード。そんなバロテッリにはサッカーファンも注目し、SNSでは「バロテッリ早速イエローもらってて草」「らしさ全開w」「戻ってきたなw」「既視感しかない」「早速出ました」「これを待ってたw」「いきなりのイエローだけど、なぜか安心しちゃう」「セリエAに帰ってきたバロテッリが途中出場から秒でイエロー貰ってるの最高」などと話題となった。 バロテッリはこうした悪童的な言動はもちろん、数々のスーパーなゴールや突破などでファンを沸かせてきただけに、セリエAの盛り上げに一役買ってくれそうだ。 (ABEMA de DAZN/セリエA)
ABEMA TIMES編集部