「ターボ」機能も備えた最新スクーター ヤマハ「Aerox Alpha」をインドネシアで発表
スポーティさに磨きをかけた「Aerox」最新モデル
ヤマハインドネシアモーターマニュファクチャリング(YIMM)は、新型モデル「Aerox Alpha(エアロックス・アルファ)」を発表しました。 【画像】カッコよすぎ! ヤマハ「Aerox Alpha(エアロックス・アルファ)」を画像で見る(24枚)
ヤマハが欧州・東南アジア市場向けに販売しているエアロックス・シリーズは、ヤマハのスーパースポーツモデル「YZF-R1M」からインスピレーションを受けたスポーティな外観を備えたスクーターモデルです。
先駆けて導入されているNMAXと同じく、最高出11.3kW/8000rpm、最大トルク14.2Nm/6500rpmを発揮する排気量155ccの最新世代ブルーコアVVAエンジンを搭載するエアロックス・アルファでは、進技術YECVT/Yamaha Electric Continuously Variable Transmission(電動無段変速機)を搭載することで優れた走行性能を実現。
TURBOおよびTURBOUltimateにおいては左ハンドル下に操作ボタンがあるTURBO Y-Shift機能により”ターボ車“のように瞬時に加速することも可能で、Low(1)、Medium(2)、High(3)の3段階から選択可能となっています。 また、前後に14インチのホイールサイズを採用することでスポーティなハンドリングとされたエアロックス・アルファではサブタンク付きリアサスペンションをツインで装着。 容量24.5Lの大容量シート下スペース、スマートキー、ABS、トラクションコントロールなどのほか、スマートフォンと連携することで走行情報の管理や通知の受信も可能な「Y-Connect」アプリにも対応しています。 なお、エアロックス・アルファにはスタンダード(シルバーイエロー/レッド/マットブルー/ブラックの4色)、サイバーシティ(サイバーシティ/マットブルーイエローの2色)、ターボ、ターボアルティメット(マットダークグレー)の4つのグレードが用意されており、最上級モデルのターボアルティメットには走行安定性を向上させるパフォーマンスダンパーや専用マフラーカバー、専用バイザーが採用されています。
バイクのニュース編集部