【大学野球横浜市長杯】神大が城国大にサヨナラ勝ち 商大も高根が完投し準々決勝へ 関東大は敗退
大学野球の横浜市長杯争奪第20回関東地区選手権第2日は5日、横浜スタジアムで1回戦3試合が行われ、神奈川大(神奈川1位)、横浜商大(神奈川2位)、日体大(首都1位)が準々決勝に駒を進めた。 【写真で見る】完投勝利を挙げて喜ぶ商大のエース高根=横浜スタジアム 神大は城西国際大(千葉県3位)に10-9でサヨナラ勝ち。商大は筑波大(首都2位)を4-1で下した。関東学院大(神奈川3位)は日体大に2-6で敗れた。 神大は初回に杉原(4年)の満塁本塁打などで5点を先制するも九回に逆転された。だが直後に代打山下(同)が同点3ランを放ち、岩田(2年)の遊ゴロの間に三走が生還した。商大は四回に田村(4年)の適時打などで3点を先制し、高根(同)が1失点完投。関東大は六回に木川(同)がソロを放ったが後が続かなかった。 第3日は6日、同スタジアムで共栄大(東京新2位)-上武大(関甲新2位)、帝京大(首都3位)-白鷗大(関甲新1位)、杏林大(東京新3位)-国際武道大(千葉県1位)の1回戦3試合が行われる。
神奈川新聞社