Travis Japan、6人でツアー開幕も心ひとつに「7人でステージを作りたい思いは変わらない」
7人組グループ・Travis Japanの宮近海斗、吉澤閑也、中村海人、七五三掛龍也、松倉海斗、松田元太が4日、横浜アリーナで『Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual』初日公演前に囲み取材に参加した。現在、活動休止中の川島如恵留を除く6人でツアー開幕となったが、変わらぬ想いも打ち明けた。 【写真】そろってポーズを決めたTravis Japan リーダーの宮近は新年早々のステージに「僕たちにとってもファンのみなさんにとってもいい年の幕開けになるんじゃないかなと期待しています」と声をはずませつつ、今年は6月まで全国8ヶ所28公演を開催ということで「期間も長いので時が経っているごとに成長すると思うのでそういう面でも楽しんでいただけるのでは」と自信をみせる。 見どころについて、総合演出の中村は「みんなのアイディアもふんだんに入ってる。アルバムの楽曲を一人ひとりつくったので、もしかして、この人がやってるのかな?と思いを馳せてもらえれば」と紹介した。 公演中には今夏頃にアジアやアメリカなど2度目のワールドツアーの開催も発表。宮近は「またまたやっちゃいます。ワールドツアー開催決定です!」とカメラに向かってご報告。改めて知らされたのは実は昨日のことだといい、七五三掛は「さらっと」と顔を見合わせて吉澤は「報告あるからって」とびっくりした様子をみせた。 宮近は「去年、経験してまたやりたいとより強くなっていたのでまた実現したのは、なによりも自信になりますしもっと頑張ろうと思いますし、国内ツアーでは、行ってくるよって思いを全力でぶつけたいとこのコンサートのモチベーションにもなりました」と前向きな姿勢。 中村は「ファンのみなさんが応援してくれるからできること。日々感謝して、このコンサートを通してでも、世界に行ったときも世界で待ってくれる人に“いつもありがとう”の気持ちを込めてパフォーマンスできたら」と意気込んだ。 またこの日、川島が不在となったことに宮近は「7人の思いがこもったコンサートであることは変わらない。今はゆっくり休んでもらって、どこから参加できるかはわからないけどこの先の未来、7人でステージを作りたい思いは変わらない。如恵留の分もお客さんに届けて、Travis Japanなりのエンターテインメントをしたい」と改めて宣言。本編でも川島の存在を感じられる演出も用意されており中村は「VIISUALというアルバムな7人で作っているのでそこも楽しみにして」と呼びかけていた。