「なぜこんな値段で」 新人時代の大谷翔平カード、8100万円で落札…また記録更新
これまでの大谷のカードの最高値5100万円を大きく更新した
ドジャース・大谷翔平投手のルーキー時代のカードが、53万3140ドル(約8100万円)で、日本時間3日午後1時5分に落札された。これまでの大谷のカードの最高値は33万6000ドル(同レート=約5100万円)だったが、またしても大幅に更新。“お宝”の高騰が続いている。 【写真】優勝の歓喜後…大谷翔平が公開した真美子夫人との“特別ショット”「たまらんわ」 今回、米オークションサイト「Goldin」で落札されたのは、大谷の2018年Bowman Chrome版サイン入りルーキーカード。25枚製造されており、出品されたものはグレーディング鑑定が10点満点中10点という“レアもの”だ。 日本時間11月3日午後1時5分落札され、入札数は25。手数料入りで53万3140ドル(日本時間4日のレート=約8100万円)、手数料抜きで43万3140ドル(日本時間4日のレート=約6600万円)だった。 米カード会社「The Collectibles Guru」も「ショウヘイ・オオタニカードの歴代最高額を更新した。2018年トップス社Bowman Chrome版ショウヘイ・オオタニサイン入りルーキーカードが、53万3140ドルで落札された!」と伝えた。 ファンは「信じられない」「驚くほど価値がある」「なぜこんな値段で?」「いずれ破産する人がでてきそう」「やばすぎやん」と反応。野球カードの最高額は、1952年にトップス社が製造したミッキー・マントルで1260万ドル(約19億2100万円)だが、そこに近付いていくのだろうか。
Full-Count編集部