カプコンは人気シリーズの試遊台を多数設置【TGS2024】
カプコンは注目作の『モンスターハンターワイルズ』のほかに『ストリートファイター 6』『逆転検事1&2 御剣セレクション』『デッドライジング デラックスリマスター』といった人気ゲームの試遊台を多数設置している。試遊者にはそれぞれのゲームのノベルティーも配られる。 【関連画像】カプコンブースのほとんどが試遊ブース。人気タイトルを大型画面の快適な環境で試遊できる 東京ゲームショウ2024のホール7にブースを構えるカプコンは、試遊台がどのブースよりも多いのが見どころ。試遊台が100台を超える『モンスターハンターワイルズ』のほかに、『ストリートファイター6』『デッドライジング デラックスリマスター』『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』『逆転検事1&2 御剣セレクション』『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』など、発売目前や直近に発売されたゲームタイトルを中心に試遊台を設置している。どの試遊台もゲームに特化した4K液晶テレビを利用しており、快適な環境で試遊できる。 人気格闘ゲーム『ストリートファイター6』の試遊台は、先日追加されたキャラクター「テリー」を含む全24キャラクターを「ファイティンググラウンド」というモードで試遊できる。その隣には、MARVELのキャラクターと、カプコンの格闘ゲームのキャラクターが総出演する『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』の試遊台を設置し、同ゲームに収録している7タイトルをシングルプレー、対戦プレーどちらも試遊できる。 両格闘ゲームの試遊台には、通常のコントローラーのほかにアーケードスティックコントローラーも用意されており、会場で本格的な格闘ゲームの対戦を楽しめる。試遊者にはそれぞれのゲームに登場するキャラクターが印刷されたステッカーセットが配布される。
展示物やフォトスポットも
『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』の隣には『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』の試遊台を設置している。 これは、カプコンが2024年7月に発売した「アクションと戦略」を楽しむ1人プレイ専用の「神楽戦略活劇」と称するアクションゲーム。東京ゲームショウ2024の試遊台では、「物語の冒頭から遊べる」または「ゲーム序盤のステージから自由に選んで遊べる」の2種類が用意されており、試遊者がどちらかを選べる。試遊者には、『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』のイラストを使用したオリジナルクリアファイルが配られる。 『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』の試遊台の横には、ゲームに登場する3種類の「面」に加え、特別デザインのXbox Series X本体とコントローラーも展示している。 カプコンブース中央の裏側には、『逆転検事1&2 御剣セレクション』の試遊台を設置。東京ゲームショウ2024の試遊台では、同タイトルに収録されている『逆転検事』『逆転検事2』のどちらかを選び、その中のシナリオから自由に選んで遊ぶことができる。試遊者には同ゲームに登場するキャラクター、御剣怜侍のミニキャライラストが印刷されたフレークシールが配布される。 試遊台の横にはフォトスポットが用意されており、参加者には同ゲームに登場するキャラクター「トノサマンお面うちわ」がプレゼントされる。 『デッドライジング デラックスリマスター』は、ゲームが「CEROレーティングZ(18才以上)」ということもあり、試遊台は外から見えないよう壁に囲われている。東京ゲームショウ2024の試遊台では、ゲーム序盤を自由にプレイできるという。ゲームは発売前ということもあり人気を博していた。こちらの試遊者には、ステッカーが配られる。 試遊台の脇にはフォトスポットが設置され、同ゲームのキャラクターの衣装を着たコスプレーヤーと一緒に写真を撮影できる。参加者はガチャガチャによる抽選にも参加できる。参加賞としてステッカー、当たりの場合はオリジナルTシャツがプレゼントされる。 (文・写真/田代 祥吾) なお、日経クロストレンドでは「東京ゲームショウ2024特設サイト」を公開中です。ぜひ、ご覧ください。 ・日経クロストレンド「東京ゲームショウ2024特設サイト」 https://xtrend.nikkei.com/sp/tgs/
田代 祥吾